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大谷大学 文化環境ゼミ 2回生 2016年度前期

 

そうめんと三輪山大神神社

平成28年5月14日(土)に奈良県桜井市三輪地域のゼミ巡検に出かけました。

 

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午前10時5分、JR桜井線巻向駅に到着。

 

 

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 11時頃、麺ゆう館に着き、そうめん作りの工程のビデオを見ました。昔はすべて手作業でやっており、これはめん生地をねかす採桶という桶です。そうめん作りをするにあたって三輪の人は2日先の気候を読めないとできないらしいです。

         

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     ビデオを見た後展示物やそうめん伸ばし体験を見ました。 

 

 

12時頃、名物そうめん処 三輪茶屋で三輪そうめんをいただきました。

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                             ↑ 古都の冷やしそうめん  

 

 

~三輪茶屋のメニュー~

山の辺 ・冷やしそうめん(にゅうめん)

古都  ・冷やしそうめん(にゅうめん)・柿の葉寿司2ヶ(サバ) ・甘味

万葉  ・冷やしそうめん(にゅうめん)・柿の葉寿司3ヶ(サバ、サケ) ・くず餅

 

 

このそうめんは白龍という名前のそうめんだそうです。 

第一印象はなんといっても麺が細いということです。今までこんなに細いそうめんは見たことがなかったので驚きました。食べた瞬間一番驚いたのは麺のコシです。普段食べているものとは全く別のものに感じました。 

弾力があり、歯ごたえがよく、喉越しもよいため、非常に食べやすかったです。

 

 

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                             ↑ 左から標準サイズの麺、白髪、白龍

標準サイズのそうめんと白龍を見てもらうとわかるように、白龍のほうが細いことが分かります。二つよりも細いのが白髪です。

山本のそうめんは標準的な麺で10gあたり約90本~100本程度だそうです。白龍は約130本で、さらに細い白髪は約300本にもなります。

手延べそうめんの基準で太さ直径が1.7mm未満とされているのに対し、白髪は約0.3mmだそうです。

 

 

世界の麺

そうめんについて述べましたが、そうめん以外にも世界にはたくさんの種類の麺があります。

手でのばす製法として原料は小麦粉で一根麺、拉麺(中国)などがあり、手延べそうめんもここに部類されます。

削る麺の製法として原料は小麦粉で刀削麺、 剔尖(中国)などがあります。

流し込みの製法として主に、小麦粉を使ったすいとんがあります。

包丁で切る麺の製法として、原料は小麦粉で伊府麺、刀撥麺(中国)うどん、きしめん、冷麦、ほうとう、ラーメン(日本)などがあります。そば粉でそば(日本)、米粉で沙河麺(中国)などがあげられます。

押し出す麺の製法として、原料は小麦粉でスパゲッティやマカロニ(イタリア)、米粉でビーフン(東南アジア)、クオイ・テュオ(中国南部、タイ)、でん粉からはるさめ(中国)、でん粉・そば粉で韓国冷麺(韓国)そば粉でプッタ(ブータン)などが作られます。

 

このように同じ麺でも製法や原料が違うだけで全くの別物になります。そこが麺の興味深い点だと思います。

 

 大神神社三輪山

そうめんを食べたあと、目的地の大神神社に向かいました。

 

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 大神神社の入り口近くにこの大きな鳥居がありました。

この鳥居の高さは32メートル。この鳥居は鉄でできていました。

 

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 ここが大神神社の入り口です。大神神社の中に三輪山があります。大神神社は日本で一番古い神社で本殿がないのが特徴です。

ちなみに大神神社の読み方は「おおかみ」ではなく「おおみわ」です。

 

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 これは本殿ではなく拝殿と呼ばれるものです。この拝殿は重要文化財として扱われています。本殿がない理由は三輪山が神体山として祀られているからです。お参りをしたあと、三輪山に向かいました。

三輪山登った感想は予想に反してとてもきつかったです。何がきつかったといいますと、三輪山は急な階段が多くて平坦な道が少なかったです。しかし、きついだけでなく歴史を感じることもできました。山の中盤には、大きな杉の木があったり、烏さんしょうという、明るい緑色のした林も見れました。大神神社も歴史は深いですが、三輪山の歴史も深いことがわかりました。

奈良県に訪れた際は、大神神社に行くことをオススメします!

ちなみに三輪山は登るのに300円必要です。ぜひ登ってみてください!